人を疑うことが苦手で、どんな人も、つい心を１００％開いてましう．．．
そんなあなたは、本当に、子供のように純粋で、心やさしい、素敵な人だと思います。
でも、だからこそ私は、そんなあなたに、
「自分が損をしてまでも、相手を受け入れる必要などないんですよ」と、吃パリ断言して差し上げたいのです。
よく、
「人は、一人では生きて域内。だから、どんな人の付き合いも大事にするべきだよ」と言われたりします。
切れども、自分の生活を犠牲にしてまで、みんなと付き合う必要はないと、私は思うのです。
とはいえ、人との距離感をどうとるかというのは、なかなか、難しい問題ですよね。
特に、人一倍、心優しい、純粋で、責任感が強いあなたは、きっと困っている人を見過ごせなくて，
どんな無理にしても、その人のために時間を作って挙げたり、
できる陰りのことをしてあげようと思ってしまう。
切れども、そうすると、あなたの心の負担が増えるだけではなく、
あなたの貴重な人生の時間も、誰かのために振り回されるだけの、悲しくつらいものになってしまうのです。
ですから、人を疑うことが苦手な、純粋で心優しいあなたこそ、どんな人と平等に付き合うというのではなく、
例えば、「恋人」「家族」「友達」「知り合い」「何でもない人」というふうに、
人との距離感を、あなたが一番楽に負担なくいられるようウニ、
きっぱり設定し直していただきたいな、と思うのです。